各種プラント配管工事一式 
 Plant plumbing work 



全国各地の様々な配管工事を自社工場での製作から取付まで請負っております。
製作から取付を一貫して行うことで自社による厳しい管理体制にて高品質安全なサービスをご提供する事が可能です。
なお、製作取付の個別の御依頼もご対応致しますのでお気軽にご相談ください。







 配管工事一式の流れ 
 Flow of plumbing work 



三和テクノイノベーション株式会社は、お客様からご満足いただけるまで、最善を尽くしてまいります。プレファブから現場取付までトータルで行うため、各調整、管理等でお客様のご負担を軽減しコスト削減にも繋がります。




御契約

1. 御依頼

弊社はあらゆる配管工事の実績がありますのでまずは、お電話にて工事内容やご要望等をお気軽にお問い合わせください。

2. 御見積

打合せした内容、条件等をご参考に御見積書を作成致します。短納期の提出にもご対応致します。

3. 御契約

見積内容、条件等をご確認いただき御納得頂けましたら御契約となり、その後迅速に日程調整、打合せに入ります。

プレハブ

1. 現地調査

現地のご要望を加味した上で調査を行い、お客様の施工条件に伴って最善の施工方法をご提案いたします。また現地取付をスムーズに遂行させる為に配管の寸法確認も行います。

2. 材料検査

注文材料と相違がないか数量、材質、形状等の確認を行い、相違が無ければ棚に種類ごとに陣列いたします。その際、CS製とSUS製はもらいサビを防止する為に別々で陣列しております。

3. パイプ切断加工

自社独自のカットリストではスプールごと、材質ごとに別々でリスト化しております。これにより切断等のヒューマンエラーを防止するとともに、PIPEのロスを無くし、作業効率を上げコスト削減にも繋がります。また弊社のカットマシーンは切削油をミスト化させておりますのでお客様の大切な素材に無駄な油分をかけないようにして品質を保っております。

4. 開先加工

溶接精度を向上させる為に適正な開先角度、ルート面に仕上げます。また溶接不良の原因となるミルスケールを必要以上にとらないようにして限りなくPIPEの素地を保つよう心掛けております。

5. 配管組立

製作図、施工要領書をもとに溶接工程が限りなく下向き姿勢で行えるよう順序を計画して組立てます。また歪み等による形状不良が起こらないよう独自のノウハウを取り入れ品質保持に努めております。

6. 配管溶接

有資格者による品質精度の高い溶接を行います。溶接棒の保管を徹底管理し材質間違いによる溶接欠陥防止に努めております。裏波溶接が必要な配管につきましてはバックシールドガスを濃度測定器による測定後に高品質な裏波溶接を行います。

7. プレファブ品検査

溶接が終了した配管の形状、寸法を図面と照らし合わせ最終検査を行います。溶接部につきましては溶接管理技術者による溶接欠陥の有無を検査しております。

8. 配管ブロー養生

出荷前の最終工程では内部の異物混入をエアーブローと目視検査により確認しております。配管端部はお客様のご指定方法により養生をし、フランジ接続部のキズは漏洩の原因にもなりますのでエアークッション等で保護し、運搬時、取込時における接触キズを防止し品質保持に努めております。

9. 積込・出荷

SUS製とCS製の接触部のもらいサビを防止する為、直接触れないよう積込みます。積込順序も考慮することで現地での荷降ろしもスムーズに行えます。

現場取付

1. 現地組み立て

お客様の工程を元に自社で進捗管理を行いながら弊社のスローガンでもある『安全第一』『品質第一』『顧客第一』をモットーに工事を遂行してまいります。日々変化する状況であっても経験豊富な作業員がご対応いたしますので、急なご要望もお気軽にお伝えください。




 配管製作品可能材質及び月産量 
 Monthly production 



可能材質月産量
1.炭 素 鋼 鋼 管 1.一般配管 → 月/15,000DB(炭素鋼、ステンレス鋼)
2.合 金 鋼 鋼 管 2.高圧配管 → 月/8,000DB(炭素鋼、ステンレス鋼)
3.低温配管鋼鋼管 3.合金鋼配管 → 月/5,000DB(合金鋼、低温配管鋼)
4.ステンレス鋼鋼管



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